使用しているドローン機材の紹介②
ドローン撮影後、動画素材は編集が必要となります。 気軽にDJIのアプリで編集するのも良いですが、 今回は 4K高画質をフルに活かす構成をご紹介しましょう。
HDの画質であれば一般的なPCの能力で編集が可能ですが、 やはり4Kともなると、扱う情報量が多くPCもかなりのスペックが必要となります。 私の場合は、腹をくくって4K編集の為にPCを新調しました。 以下のスペックで直接素材をタイムラインに乗せて編集できているので、 参考になさってください。 Cpu
INTEL Core i9 9900K Mmotherboard ASRock Z390 Phantom Gaming 6 Ggraphics card RTX2070 8GB Memory DDR4 PC4-21300 16GBx4 システム用 M.2 SSD W.D Black WDS500G2X0C (PCIe3x4 M.2 500G) 映像用 M.2 SSD シリコンパワー SSD 1TB 3D TLC NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 特にLOG撮影してLUTをあてる際にはグラフィックボードの速度、 積載メモリ量が重要になります。 メモリーは32GBあれば安心ですが、 フォトショップなどと同時に立ち上げて編集する際にはそれ以上あると快適です。 肝心の編集ソフトは、無難に選べば「 EDIUS Pro 9 」で間違いないと思いますが、 RAW動画への対応力や定評のあるカラーツール が魅力的である事から 「 DaVinci Resolve Studio 16 」を導入しました。 無料版の「 DaVinci Resolve 16 」もあるので、購入前に使い心地を確認するのをお勧めします。ただし、無料版はH265 10bitデータやlogデータなど一部は読み込みません。 デュアルディスプレイ構成にすると作業領域が広くて快適です。 実は今、テレビモニターには画出し出来ていないので、 Intensity Pro 4K を購入してモニタリングしたいなと計画しています。